土地探し開始から購入決定までの道のり
こんにちは、MEGUです。
本当はいくつか記事を書いていましたが気合いを入れすぎてしんどくなったので、ゆるーく投稿していく感じにしようと決めました。
記念すべき再チャレンジ後の初投稿は、土地探しの思い出についてちまちま綴ります☺
2024/06~:土地探し開始
私たち夫婦は、結婚してからちょくちょくマイホームについて話はしていました。
家というものは一生に一度レベルの高額な買い物なので、最初は費用を気にして「中古の戸建買ってリフォームする?それか新築の建売住宅にする?」とかの話をしてたかなあ。
でも、私は家に対するこだわりが強すぎるし、夫は車を3台以上(理想は4台)置きたいという希望もありました。
私たちが希望するエリアは基本的に道が狭くて、車を3台以上置いておけるような戸建や建売住宅がありません。
なので、割ととんとん拍子に「それならいっそ注文住宅にしようぜ」という着地に。
まずは土地を探そうということで、2024年6月、自宅近くの不動産屋さんに予約を入れて土地探し開始!
ちなみに、最初は気になるハウスメーカーや工務店から土地探しも相談するケースも一般的ですね。
ただ私たちは、「土地を買いたいエリア付近にある密着型の不動産屋さんのほうがたくさん紹介してくれそう」という安易な考えで、土地探しのみをまずは不動産屋さんに相談しました。笑
不動産屋さんに伝えた条件
予約した不動産屋さんは密着型なだけあって割とこじんまりしていました。
2人の担当者さんがついてくれて、まずは土地に対する希望条件を聞いてくれました。
私たちが伝えた主な条件はこんな感じ。
- 延床50坪以上の家を建てられて、かつ車を4台停められる
- ウン000万以内
- 前面道路が最低でも4m以上
- 大通り沿いは避けたい
- できるだけ近くにコンビニやスーパーなどがある
忘れているものもあるかもしれない。
なにせ、夫は車に乗って仕事に行くので、土地に関してはわりと車ファースト!的な感じで要望を出しました。
2024/08~:気になったいくつかの土地内見
1回目の打ち合わせでは土地の希望条件を伝えて帰宅。
それから1週間後に再度不動産屋さんに出向き、まずは紙資料での希望に沿った土地の紹介と、その中でも特に気になる土地の内見をしましょうということでした。
1回目の打ち合わせ
待ちわびた1週間後、不動産屋さんで初めに提示された土地は4つ以上ありましたが、そのうち数件は紙資料の時点で候補外に。
完璧に条件に沿った土地はないだろうと覚悟はしていましたが、正直言って「なぜこの土地を紹介した?」というものもありましたね。
最終的に気になる土地を3つに絞り込み、その足で内見に向かいました。
1つ目は2区画に分けられた変形地。1区画あたりの坪数は40~45坪くらいでいずれも不規則な形状をしたものでした。前面道路は希望ギリギリですが、周辺環境は最高。
2つ目は綺麗な真四角形でしたが、前面道路が狭い狭い。そして周りに何もない。
3つ目は土地の広さが完璧でしたが、旗竿地で竿部分の開口がめちゃくちゃ狭い。しかも絶妙なところに電柱もあって、不動産屋さんの小さな営業車でも少し苦戦するほどでした。
1回目の打ち合わせでは特に話を進めず、こんな感じでゆっくりじっくり土地を決めていきましょうという感じで終わりました。
2回目の打ち合わせ
「もう少し良い土地がないか探したいです」と伝え、不動産屋さんにまた頑張ってもらいました。
2回目の打ち合わせでも新たな土地の情報を提示してくれましたが、古家付きで要解体の土地だったり、広さも周辺環境もいいけど高すぎたりなど、どれもこれもなんだかなぁというものばかり。
とにかく記憶もないくらい薄い打ち合わせをして、帰宅後少し落ち込む。笑
最終的に夫が「最初に紹介された2区画の変形地を区画買いするのはどう?」と提案してきました。
区画買いするとかなり土地は広くなるし結局変形地のままなので、「え?やりすぎじゃない?」と一瞬思いましたが、
よく考えると区画買いしても予算をほんの少しオーバーする程度で、むしろ変形地でもその広さがあれば建物そのものに影響されることはないなと思い、賛成することに。
ということで、3回目の打ち合わせでもまたいくつかの土地も紹介されましたが、やっぱりなかなか魅力を感じなかったので、「もう1回目に内見した土地の区画買いをしようと思います」と伝えました。
土地探しからここまで約1か月半くらい。割と早いほうですかね。
2024/09~:土地の決定と交渉
購入したいと思っていた土地は「建築条件付き土地」という、あらかじめ指定された工務店さんで建物を建てなければならない土地でした。
指定された工務店も悪くはなかったのですが、やっぱり自分たちの選んだ工務店で建てたいし、どうにか建築条件を外してもらえないか交渉しました。
建築条件を外すには、当然ながら費用がかかります。それは重々承知しております。
でも、「形が良くなく長い間購入者が決まらなかった2区画をまとめて購入するわけだし、温かい対応をしてくれるといいな~」なんて思ってましたが、
交渉の結果、建築条件は外せるけど500万円かかると言われました。
マジ?
ちなみに建築条件外しの相場は100万~500万円らしい。強気だなあ。
強気には強気で返します。タダにしろとは言わないが、も、もうちょっと下げてくれんか!汗
激闘の末、300万円になりました。200万円以下がよかったなあ
2024/10~:土地の購入決定
土地の購入が確実に決まった後にすべきは、工務店の決定と住宅ローン審査です。
土地と建物の住宅ローンをまとめて借りたかったので、急いで工務店を選んで間取りを決定しなければなりませんでした。
ちなみにこの月には結婚式を挙げています。それはそれはもう怯えるほどの多忙な時期でした。
工務店決定までの道のりや住宅ローンについては話せば長くなる予感しかしないので別の記事に綴るとして、とりあえず今回はここまでにします。
とにかく伝えたいのは、工務店選びはお早めに!笑
お読みいただき、ありがとうございました☺